【朱竹賞レース後コメント】ニジュウダンサー横山武史騎手ら

2023年01月08日 16:21

朱竹賞を勝利したニジュウダンサー(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥

中山9Rの朱竹賞(3歳1勝クラス・芝1200m)は6番人気ニジュウダンサー(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒8(良)。1馬身差の2着に1番人気スプレモフレイバー、さらに半馬身差の3着に2番人気クリノゴッホが入った。

ニジュウダンサーは美浦・尾関知人厩舎の3歳牝馬で、父ミッキーアイル、母カクタスペア(母の父Lion Heart)。通算成績は4戦2勝。

レース後のコメント
1着 ニジュウダンサー(横山武史騎手)
「僕自身、芝のレースは半信半疑だったのですが、枠も良く、力の要る馬場も噛み合って良いレースができました。どちらかと言うとダート向きかと思いますが、力の要る芝ならこなしてくれます。前回はうまく乗れなかっただけに、今回は力を出し切れて良かったです」

(尾関知人調教師)
「もともと芝かダートか決めてなくて、骨瘤が出たのでダートでデビューさせた馬です。ゲートで待たされましたが、厩務員もついていましたしジョッキーもうまくなだめてくれて、良いスタートが切れました。道中は内で脚を溜める理想の展開でした。せっかく芝で勝ったので、春は芝のレースを使っていきたいと思っています」

2着 スプレモフレイバー(田辺裕信騎手)
「レースはスムーズでしたが、もう一押し欲しい感じでした。良い脚は使ったのですが、追いつく感じではありませんでした。落ち着きもありますし、もう少し距離があってもいいかもしれません」

4着 エコロレジーナ(菊沢一樹騎手)
「初めての芝のレースでしたが、良い走りをしていました。スピードのある馬なのでこれから楽しみです」

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