福島9Rの磐梯山特別(3歳以上1勝クラス・芝2600m)は1番人気カーミングライツ(横山和生騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分39秒8(良)。1馬身1/4差の2着に4番人気ロードガレリア、さらに1馬身1/4差の3着に10番人気クラッチプレイヤーが入った。

　カーミングライツは美浦・小島茂之厩舎の3歳牡馬で、父サトノダイヤモンド、母カーミングエフェクト(母の父War Front)。通算成績は7戦2勝。

レース後のコメント

1着　カーミングライツ(横山和生騎手)
「具合が良かったので、自信を持って、自分のリズムを崩さないように乗りました。良い勝ち方だったと思います」

2着　ロードガレリア(高杉吏麒騎手)
「普段から精神面のコントロールが難しいところのある馬で、良くなってくれば、レースでもより良いパフォーマンスができると思います」

3着　クラッチプレイヤー(吉田隼人騎手)
「馬場は掘れていますが、(最内枠は)良い枠でしたね。結果的には、勝ち馬が動いたところで、自分も動ければ良かったです。負けはしましたが、良い競馬だったと思います。前回は不完全燃焼でしたが、こういう競馬が安定して出来るようになればと思います」

5着　ドーバーブライト(丹内祐次騎手)
「向正面で先頭に立とうと動いたのですが、さらに脚のある馬に行かれてしまいました」

8着　レッドヴァリアート(横山武史騎手)
「外枠のぶん、最初は外を回らされましたが、すぐにリカバリーができましたし、うまく立ち回れたと思いましたが、反応がなかったです」