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【JRA賞】オジュウチョウサン、04年以降では初の1票差で最優秀障害馬…自身の記録更新の最多5度目の栄冠

2023年01月11日 07:00

5度目の最優秀障害馬に選ばれたオジュウチョウサン(写真は昨年暮れの引退式)

 2022年度のJRA賞が10日、発表された。大激戦となった最優秀障害馬は、記録が残る04年以降では初となる1票差でオジュウチョウサン(牡11歳、美浦・和田正厩舎)が歴代最多5度目の栄冠に輝いた。授賞式は30日に都内で受賞関係者のみで行われる。(年齢はすべて22年時点の表記)

 最優秀障害馬部門はハードル界の絶対王者オジュウチョウサンが大接戦を制し、自身の記録を更新する最多5度目の栄冠を手にした。

 11歳の昨年もラストランの中山大障害こそ6着だったが、4月の中山グランドジャンプで同レース6勝目を挙げて王者としての走りを見せつけ、138票を集めた。2位で中山大障害を勝ったニシノデイジーとは1票差。JRAが確認できた04年以降では、05年の最優秀3歳牝馬でシーザリオ(147票)とラインクラフト(138票)の9票差をしのぐ最少僅差で大団円を迎えた。和田正調教師は「本当にすごいこと。それだけ偉大な馬だと実感しています。感謝の気持ちでいっぱいです」と喜んだ。同馬は昨年末に千葉・和田牧場に移動。きょう11日に北海道・坂東牧場に向かい、種牡馬として第二の“馬生”をスタートさせる。

 ◆オジュウチョウサン 父ステイゴールド、母シャドウシルエット(父シンボリクリスエス)。美浦・和田正一郎厩舎所属の牡11歳。北海道平取町・坂東牧場の生産。通算40戦20勝(うち障害32戦18勝)。総獲得賞金9億4137万7000円(うち障害9億1545万7000円)。22年の勝ち鞍は中山グランドジャンプ・JG1。馬主は(株)チョウサン

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