さぁ冬の小倉が開幕だ! この騎手、この種牡馬でしっかり儲けよう

2023年01月13日 11:15

小倉で安定した成績を残す吉田隼人騎手(撮影:下野雄規)

 今週から冬の小倉開催がスタートする。そこで近3年を振り返って、注目の騎手や種牡馬をピックアップしたい。

 まずは騎手だが、2年前の冬の小倉リーディングに輝いた吉田隼人騎手が中心となる。人気馬で安定した成績を残す一方、昨年の最終日のメイン・下関Sを11番人気のトップオブメジャーで制したように、伏兵での一発もある。ただ一点、ダ1000mで[1-1-4-25]と苦戦が目立つ点には注意したい。

 穴党には酒井学騎手をオススメしたい。小倉への参戦が多いわけではないが、55戦で[6-8-5-36]の勝率11%、複勝率35%。回収率は単勝が167%、複勝でも137%もあるので、全馬押さえるぐらいのスタンスでもいいだろう。とりわけ芝では10番人気以下の伏兵で4回も馬券に絡んでいるので、絶対に買っておきたい。

 血統に目を移せば、多くの番組が組まれている芝2600mのステイゴールド系に注目したい。オルフェーヴル産駒、ゴールドシップ産駒、ステイゴールド産駒、ドリームジャーニー産駒、延べ49頭で[9-7-6-27]の勝率18%、複勝率45%。これだけの出走数がありながら、複勝回収率が167%もあるのは凄い。ワンツーフィニッシュも4回あるので、ステイゴールド系ボックスを買うのも、有効な馬券戦力となる。

 最後にダートだが、こちらは1000mのシニスターミニスター産駒が狙い目だ。延べ30頭で[3-5-4-18]の勝率10%、複勝率40%と安定感あり。特に3歳未勝利では人気薄もよく走るので、必ず押さえておこう。

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