ポルカリズムが差し切って新馬勝ち(撮影:下野雄規)
14日、中山競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、中団から進出した津村明秀騎手騎乗の1番人気ポルカリズム(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が、先に抜け出した2番人気ビービーラドン(牝3、美浦・久保田貴士厩舎)をゴール前で交わし、これにアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。
さらに3馬身差の3着に10番人気カフェクリア(牝3、美浦・堀宣行厩舎)が入った。なお、3番人気ムティアラ(牝3、栗東・高橋義忠厩舎)は7着に終わった。
勝ったポルカリズムは、父ロードカナロア、母フロアクラフト、その父フジキセキという血統。