15日、高知競馬場で行われた第12回大高坂賞(4歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金1200万円)は、中団から捲った赤岡修次騎手騎乗の1番人気モダスオペランディ(牡7、高知・田中守厩舎)が、4コーナーで先頭に立って後続を引き離し、2着の4番人気アメージングラン(牡6、高知・打越勇児厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒3(不良)。

　さらに3/4馬身差の3着に2番人気ダノンロイヤル(牡8、高知・別府真司厩舎)が入った。なお、3番人気グッドヒューマー(セ9、高知・打越勇児厩舎)は9着に終わった。

　勝ったモダスオペランディは、父ダイワメジャー、母アドニータ、その父シングスピールという血統。転入後連勝で重賞初制覇を果たした。