ビングクロスビーH、インサメイションが初G1

2007年07月30日 06:00

 現地時間29日、米・デルマー競馬場で行われたビングクロスビーH(3歳上、米G1・オールウェザー6f、9頭立て)は、C.ナカタニ騎手騎乗の6番人気インサメイション In Summation(牡4、米・C.クレメント厩舎)が、一昨年の勝ち馬で4番人気のグレッグズゴールド Greg's Goldにハナ差で優勝した。勝ちタイムは1分11秒06(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には2番人気ボードナロ Bordnaro。1番人気のイージーウォリアー E Z Warriorは8着に敗れた。

 勝ったインサメイションは父Put It Back、母Fiesta Baby(その父Dayjur)。祖母はCCAオークス(米G1)、マザーグースS(米G1)を勝ったFiesta Galという血統の米国産馬。05年オカラマーチセールにて13万ドルで落札されている。

 これまでに06年ニアークティックS(加G2)2着、06年ハリウッドターフエクスプレスH(米G3)2着など重賞で善戦しており、今回初重賞制覇をG1で飾った。通算成績17戦7勝。

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