2番人気マイネルラウレアが勝利(c)netkeiba.com
21日、中京競馬場で行われた若駒S(3歳・L・芝2000m)は、7頭立ての最後方を追走した川田将雅騎手騎乗の2番人気マイネルラウレア(牡3、栗東・宮徹厩舎)が、直線で外に出されて追い込み、3番手追走から抜け出た3番人気ワンダイレクト(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒9(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に4番人気セッション(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、1番人気セレンディピティ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は5着に終わった。
勝ったマイネルラウレアは、父ゴールドシップ、母マイネボヌール、その父ロージズインメイという血統。通算成績はこれで2戦2勝。