小倉9Rの日田特別(4歳以上1勝クラス・芝1800m)は10番人気レヴォリオ(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒1(重)。ハナ差の2着に7番人気サルサロッサ、さらクビ身差の3着に8番人気オウケンボルトが入った。

レヴォリオは美浦・伊坂重信厩舎の5歳牡馬で、父ジャスタウェイ、母ブリュメール(母の父ティンバーカントリー)。通算成績は20戦3勝。

レース後のコメント
1着　レヴォリオ(西村淳也騎手)
「いい位置でレースができて、あとは目標にしていた馬を交わすだけだと思っていました。いいレースができたと思います」

2着　サルサロッサ(団野大成騎手)
「メンバーを見て、自分のペースで行けると思っていました。1コーナーでの入りも良くハナに行けましたが、途中でまくってきた馬がいてリズムが変わりました。もう少しだったのでなんとかしたかったです」

4着　ラウルピドゥ(斎藤新騎手)
「スタートで接触して後手にまわり、後ろから行ってどれくらい脚を使うのかを見るレースになりました。この馬場もこなしてくれたので、次につながるレースだったと思います」

5着　オーダーナチュラル(菱田裕二騎手)
「少し間隔が空いていましたので、1回使って状態は上向いてくれると思います」