ジョン・C・マビーH、プレシャスキティンがG1初制覇

2007年08月05日 08:30

 現地時間4日、米・デルマー競馬場で行われたジョン・C・マビーH(3歳上牝、米G1・芝9f)は、R.ベハラーノ騎手騎乗の1番人気プレシャスキティン Precious Kitten(牝4、米・R.フランケル厩舎)が、2番手追走から直線入口で逃げた2番人気ダンシングエディー Dancing Edieを交わすと、同馬に1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分46秒34(良)。さらにハナ差の3着には5頭立ての最低人気メモレット Memoretteが入った。

 勝ったプレシャスキティンは、父Catienus、母Kitten's First(その父Lear Fan)という血統の米国産馬。半兄にセクレタリアトS(米G1)、ターフクラシック招待S(米G1)を勝ったKitten's Joy(父El Prado)がいる。

 これまでに06年ミシズリヴィアS(米G2・芝8.5f)、今年のギャロレットH(米G3・芝8.5f)を制すなど重賞戦線で活躍を続けており、前走は日本馬3頭が出走したキャッシュコールマイル(米G2・芝8f)で2着だった。通算成績15戦5勝(重賞3勝)。

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