5日、新潟競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1800m)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気アドマイヤフォース(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、好位追走から、直線で早めに先頭に立つと良い脚を長く使い、中団から伸びた3番人気マイネルフェスタを1.1/4馬身差抑え優勝した。勝ちタイムは1分48秒7(良)。さらに4馬身差の3着には後方から差を詰めた13番人気コスモクルトゥーラ入った。
勝ったアドマイヤフォースは、父タイキシャトル、母はJRA1勝のアイアンドユー(その父Silver Hawk)という血統。伯父に86年の米古馬チャンピオンに輝いたTurkoman、従姉に01年フェアリーS(GIII)、02年クリスタルC(GIII)を勝ったサーガノヴェルがいる。