2015年のキーンランドCを制したウキヨノカゼがワレハカゼノコの母
2月12日の東京4R・新馬戦(ダート1600メートル)に出走を予定している
ワレハカゼノコ(牡3歳、美浦・菊沢隆徳厩舎、父
リオンディーズ)は、母が1200〜1800メートルで重賞3勝(クイーンC、キーンランドC、福島牝馬S)を挙げた
ウキヨノカゼだ。母に加えて祖母、曾祖母も全て新馬勝ちしており、いきなり走れる血統背景が魅力たっぷりだ。
8日の最終追い切りは菊沢一樹騎手を背に美浦・Wコースで6ハロン83秒3―11秒9。経験馬を大きく追走して余力たっぷりに併入するなど仕上がりが進んでいる。鞍上は「まだ緩いところがあるけど、追い切りはいい感じに動けています。順調ですね」と好感触を伝えた。初戦突破なるか注目だ。