米G1勝ち馬の半弟、フラミニアンウェイが快勝

2007年08月11日 10:00

 11日、新潟競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝直線1000m)は、後藤浩輝騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝1.8倍)フラミニアンウェイ(牝2、美浦・武藤善則厩舎)が楽にハナを奪い、満を持して追い出されると鋭く伸びて、2番人気バロンダンスに2.1/2馬身差をつけ快勝した。勝ちタイムは56秒0(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には6番人気シャープブルーベルが入った。

 勝ったフラミニアンウェイは、父トワイニング、母ファニングザフレイム(その父Commanche Run)という血統。半兄に96年ハリウッドターフC(米G1)を勝ったランニングフレイム Running Flame(父Assert)がいる。6月23日のデビュー戦(福島・ダート1000m)から3戦目での初勝利となった。

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