ジュンブルースカイ(左)と併せ馬で追い切るジュンライトボルト
◆サウジC・G1(2月25日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)国内最終追い=2月14日、栗東トレセン
世界最高額の1着賞金1000万ドル(約13億円)を誇るビッグレースに出走する
ジュンライトボルト(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父キングカメハメハ)は、CWコースで
ジュンブルースカイ(5歳2勝クラス)と併せ馬。6ハロン81秒0―11秒6で直線は内から鋭く伸びて先着した。
「最後にいい追い切りだったね。国内ではきっちり仕上がったと思う」と友道調教師も満足げな表情を浮かべた。昨年7月にダートに転向し、4戦目の前走・チャンピオンズCでG1初制覇。次は初の海外遠征で、タイトルゲットをもくろんでいる。