シャーガーC、武豊騎手の世界選抜チームが優勝

2007年08月12日 03:00

 現地時間11日、英・アスコット競馬場で国際騎手対抗戦「シャーガーC」が行われ、日本から参戦した武豊騎手(38、栗東・フリー)は、4RのシャーガーCステイヤーズをLeg Spinnerで優勝した。

 シャーガーCは、英、愛、欧州、世界選抜の4チーム(各3人)による対抗戦。各騎手が5レースに騎乗した総合成績で争われ、1勝2着1回の活躍を見せた武豊騎手の世界選抜チームが、86ポイントを獲得して総合優勝を飾っている。また、最多ポイント獲得騎手に贈られるシルバーサドル賞には、37ポイントを獲得したH.ボウマン騎手(豪)が輝いた。

 11日の武豊騎手の騎乗成績は以下の通り。

◆1R・シャーガーCジュヴェナイル(芝7f)
Stage Acclaim 8着
◆3R・シャーガーCスプリント(芝6f)
Heywood 6着
◆4R・シャーガーCステイヤーズ(芝16f)
Leg Spinner 1着
◆5R・シャーガーCチャレンジ(芝12f)
John Terry 2着
◆6R・シャーガーCマイル(芝8f)
Bustan 9着

【武豊騎手のコメント】
「1つ勝ちましたね。うれしいです。アスコット初勝利ですね。勝ったレースは出遅れてしまったのですが、それは気にせず乗りました。(日本人アスコット初勝利と聞いて)そうなんですか? 良かったです。団体戦も優勝できましたしね。このシリーズは楽しみにしていましたし、今日はとても楽しかったです。また来たいですね。今回の経験を次に生かしたいと思います」

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