フィーニクスS、最低人気シーシャアブーが差し切り

2007年08月13日 01:00

 現地時間12日、愛・カラ競馬場で行われたフィーニクスS(2歳牡牝、愛G1・芝6f、6頭立て)は、K.マニング騎手騎乗の6番人気シーシャアブー Saoirse Abu(牝2、愛・J.ボルジャー厩舎)が、好位追走から外ラチいっぱいを伸び、1番人気ヘンリーザナヴィゲーター Henrythenavigatorに1馬身差をつけ差し切った。勝ちタイムは1分18秒80(重)。さらに1.3/4馬身差の3着にエルテル Elletelleが入った。

 勝ったシーシャアブーは父Mr.Greeley、母Out Too Late(その父Future Storm)という血統の米国産馬。5月にデビューし、2戦目で初勝利。続くスプリントS(愛G3)は2着。前走は準重賞に出走し3着だった。今回が重賞初制覇。通算成績6戦2勝。

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