ジャンポケ斉藤氏と愛馬オマタセシマシタとのツーショット(提供:村上卓史)
お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二氏が所有するジャングルポケット産駒として注目を集めているオマタセシマシタ(牝3、笠松・笹野博司厩舎)。
23日の笠松3R・オグリの里・聖地編出版記念(ダ1400m・8頭立て)に出走し、2番人気に推される中、デビュー11戦目を迎えた。
オマタセシマシタは父ジャングルポケット、母ハロウィーン、母の父エルコンドルパサーという血統。馬名の意味は『「多くの方をお待たせしました」という想いを込めて』。
レースでは道中3番手につける積極策をとったものの、3コーナー手前で急失速。7着で入線した。前走に続く連勝とはならなかった。
2022年6月に門別競馬場でデビュー。同競馬場で勝利をあげることができず、同年11月に金沢競馬へ移籍していた。その後、金沢競馬で1戦するも、12月24日に予定していた2戦目が大雪で開催中止。3月まで開催がない金沢競馬からの移籍先として笠松に転入し、今年1月26日デビュー10戦目で初白星を挙げた。通算成績は11戦1勝。