昨年の新馬戦を快勝したレイベリング(撮影:下野雄規)
昨年の朝日杯FS(GI)で3着のレイベリング(牡3、美浦・鹿戸雄一厩舎)が、休養に入ることが明らかになった。
管理する鹿戸師は「後肢をひねったのか、強い筋肉痛のような感じに。走る馬ですし、無理せず休ませます」とコメントした。
レイベリングは父Frankel、母Noyelles、母の父Docksiderという血統の英国産馬。
2022年11月に東京競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューして勝利。後続に3馬身半差の快勝劇を見せた。続く朝日杯FS(GI)では1戦1勝馬ながらドルチェモアと0.1秒差の3着に好走。前走の共同通信杯は9着だった。通算成績は3戦1勝。