5日、阪神競馬場で行われたアルメリア賞(3歳・1勝クラス・芝1800m)は、7頭立ての後方でレースを進めた岩田望来騎手騎乗の3番人気ドットクルー(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)が、直線で各馬を差し切り、内を突いた1番人気ジュンツバメガエシ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒2(良)。

　さらに3.1/2馬身差の3着に2番人気シュタールヴィント(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が入った。

　勝ったドットクルーは、父ディーマジェスティ、母スターオブロゼッタ、その父ロードカナロアという血統。通算成績はこれで4戦2勝。