大阪城Sを勝利したスカーフェイス(c)netkeiba.com
5日、阪神競馬場で行われた大阪城S(4歳上・L・芝1800m)は、中団前を追走した西村淳也騎手騎乗の8番人気スカーフェイス(牡7、栗東・中竹和也厩舎)が、直線で前の各馬を差し切り、追い込んだ1番人気エアファンディタ(牡6、栗東・池添学厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒8(良)。
さらにアタマ差の3着に3番人気フライライクバード(牡6、栗東・友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気プリンスリターン(牡6、栗東・加用正厩舎)は9着に終わった。
勝ったスカーフェイスは、父ハーツクライ、母スプリングサンダー、その父クロフネという血統。橋田満厩舎からの転厩初戦を制し、通算成績を27戦5勝とした。