検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【スプリングS】柴田善臣騎手が12日のJRA最年長勝利記録に続いて重賞の最年長勝利記録を狙う

2023年03月17日 06:30

重賞の最年長勝利記録を狙う柴田善臣

◆第72回スプリングS・G2(3月19日、中山・芝1800メートル)

 4重賞の出走馬が16日、確定した。第72回スプリングS・G2(19日、中山)では柴田善臣騎手(56)が、12日のJRA最年長勝利記録に続いて重賞の最年長勝利記録を狙う。

 さすがの大ベテランらしく気負いはない。シーウィザードでスプリングSに挑む柴田善は、勝てば自身の持つJRA最年長重賞勝利記録の更新となる。前回の重賞Vは55歳0か月10日で制した21年のレパードS(メイショウムラクモ)。クラシックを見据えた素質馬との初コンビへ、「期待に応えないと、ですね。声をかけてもらえるのはすごく光栄」と、柔らかい笑みを浮かべた。

 3走前の芙蓉Sでオープン勝ちを飾るなど実績は上位だが、近走は返し馬でイレ込むなど力を出し切れていなかった。そこで陣営は経験豊富な名手を指名。柴田善は3週連続で追い切りに騎乗し、「少し足腰が弱いから焦っているけど、バランスを取ったらそこからの加速がいい。もっとスムーズにバランスを変えるようになれば、もっと良くなる」と把握した。

 最終追い切りは美浦・Wコースで外ランドオブリバティ(5歳3勝クラス)を2馬身半追走し、5ハロン69秒5―11秒3の馬なりで併入とメリハリの利いた動きを披露した。「雰囲気はすごくいい」。先週12日にもJRA最年長勝利記録を更新したばかり。重賞でますます、円熟の腕が鳴る。(坂本 達洋)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。