【AI予想・阪神大賞典】人工知能「◎」は重賞未勝利馬!? 負けて強しの内容で3強ムードに断

2023年03月18日 20:00

昨年の菊花賞で2着と健闘したボルドグフーシュ(c)netkeiba.com

 今週の日曜日は、伝統の一戦・阪神大賞典(GII)が行われます。

 近年は頭数が揃わない事も多いレースですが、今年は14頭が出走登録。近10年を遡っても、最も多い頭数が集まりました。

 登録馬も豪華で、このレースを2連覇中のディープボンド、昨年の菊花賞(GI)、有馬記念(GI)で2着に好走したボルドグフーシュ、神戸新聞杯(GII)の勝ち馬で菊花賞でも3着と差のない競馬をしたジャスティンパレスなど、天皇賞(春)(GI)へ向けて楽しみな馬が集まりました。

 上記の3頭が抜けた人気となりそうで、3強ムードの様相。その他、昨年の阪神大賞典で僅差の2着だったアイアンバローズやアルゼンチン共和国杯(GII)の勝ち馬・ブレークアップも出走を予定していますが、3強の一角崩しはあるのでしょうか。

 3強ということで、評価の順序も気になるところです。それでは早速ですが、今週AIに弾き出された注目馬をご紹介します。

◆重賞未勝利も一枚上

 今週の阪神大賞典でAIが本命に抜擢したのは、人気が予想されるボルドグフーシュでした。

 これまでに3勝を挙げているボルドグフーシュですが、なんと重賞は未勝利。とはいえ、上記のとおりGIで連続2着の実績がありますから、GIIでは能力上位と考えることができるでしょう。

 今回の阪神大賞典がGIIということを考えれば、連覇しているディープボンドと同等…むしろ、それ以上と考えることは十分に可能です。

 昨年の天皇賞(春)で2着と好走しているディープボンドですが、同レースはメンバー的にも手薄だった印象。高い世代レベルの菊花賞や豪華メンバーが揃った有馬記念で2着だった実績からは、ボルドグフーシュを上位と考えるのは自然な流れといえます。

 対ジャスティンパレスで考えても菊花賞、有馬記念でともに先着。ジャスティンパレスが勝利した神戸新聞杯では3着に敗れましたが、この際は内枠でダッシュがつかず最後方からの競馬。3角から4角にかけて大外を回したロスは大きく「負けて強し」の内容だったといえるでしょう。

 軸としての信頼度は高く、ここは相手探しの一戦となりそうです。

 いつもなら本命馬だけの紹介となりますが、今回は特別に相手候補も無料公開! ぜひ、この機会にAiエスケープの買い目をご確認ください!!

(netkeiba編集部)

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