韓国馬事会杯を勝利したパワーブローキング(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
中山10Rの韓国馬事会杯(4歳以上3勝クラス・ダート1800m)は5番人気
パワーブローキング(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒2(不良)。3/4馬身差の2着に1番人気
ホウオウルーレット、さらにクビ差の3着に2番人気
レッドラパルマが入った。
パワーブローキングは美浦・栗田徹厩舎の4歳牡馬で、父
アメリカンペイトリオット、母ピクシープリンセス(母の父ディープインパクト)。通算成績は14戦4勝。
レース後のコメント
1着
パワーブローキング(M.デムーロ騎手)
「初めて乗るので比較はつきませんが、真面目で一所懸命走ります。馬の状態も良く、昇級でこの競馬です。先々がとても楽しみです」
2着
ホウオウルーレット(横山和生騎手)
「1回使って馬は良くなっていましたが、手前を替えるのにもたついていました。それでもこの時計でよく走っていますし、勝ち馬は強かったです。もう少し芯が入ってほしいと思いますが、大きな馬が骨折からゆっくり使ってきているところです。順調にいってほしいです」
3着
レッドラパルマ(C.ルメール騎手)
「良いペースで行けましたが、先頭に立つと遊んでいました」