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【高松宮記念】ヴェントヴォーチェ 気の強さいい方に出れば特化した力発揮

2023年03月21日 06:00

 初の中京芝6Fで躍動したいヴェントヴォーチェ

 「高松宮記念・G1」(26日、中京)

 フェブラリーSで紹介したドライスタウトは、直線伸びあぐねて4着に敗退。後日、牧浦厩舎で千田厩務員に話を聞くと「キャリアの浅さが出たなあ。また出直しや」と表情はサバサバとしていた。

 その際、洗い場で真後ろにいたのが、岩本助手が担当するヴェントヴォーチェだった。「今回は休み明けやからな」と控えめだった前哨戦のオーシャンSを大楽勝。ソフトな調整であの強い勝ちっぷりなら、本番での期待は膨らむばかりだ。

 父はタイセイビジョントリオンフベレヌスらを輩出したタートルボウル。以前、当欄で「産駒にセン馬が多いのは、父系に潜む気性の難しさが災いしたのではないか」と推論を述べたが、今もその思いに変わりはない。ただ、個性的な駿馬が出てきたのも確かで、「気の強さがいい方に出れば、特化した力を発揮する」という点は付け加えておきたい。

 母父は英国のマイル戦線で活躍したディスタントビュー。日本では04年シルクロードS&05年阪急杯を制し、05年の高松宮記念で2着に善戦したキーンランドスワンを輩出しており、初の中京芝6Fに対応できる下地はある。叩いた上積みも十分。今度こそ、牧浦厩舎初のJRA・G1制覇を期待したい。

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