クイーンエリザベスSへの出走を予定しているユニコーンライオン(写真は福島記念、撮影:小金井邦祥)
オーストラリアのランドウィック競馬場で4月8日に行われるクイーンエリザベスステークス(豪G1・芝2000m)に出走を予定しているユニコーンライオン(牡7、栗東・矢作芳人厩舎)、4月15日に行われるオールエイジドステークス(豪G1・芝1400m)に出走予定のホウオウアマゾン(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が、それぞれオーストラリアに到着。JRAが22日、発表した。
2頭は20日19時51分に成田国際空港を出発し、現地時間で同日23時42分に経由地の香港国際空港に到着。現地時間21日の2時37分に香港国際空港を発ち、現地時間同日14時33分にシドニー国際空港に着いた。その後、16時27分に国際検疫のためカンタベリー競馬場に入った。
【荒木裕樹彦調教助手のコメント】
「2頭とも順調に輸送することができました。ユニコーンライオンは、少しうるさいところを見せるかと思っていましたが、むしろ落ち着いていて、飼い葉も問題なく食べていました。ホウオウアマゾンは、元々環境に動じるタイプではないので、普段と変わりない様子でした。スムーズな輸送をサポートしていただいた関係者の皆様に感謝いたします」
(JRAホームページより)