現地時間25日、アラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われたゴドルフィンマイル(4歳上・G2・ダ1600m)は、先手を取ったT.ガファリオン騎手騎乗のアイソレート(牡5、首・D.ワトソン厩舎)が、後続を突き放して逃げ切り、追い込んだローオブピース(セ6、首・B.シーマー厩舎)に5.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒71(良)。
3着にはアトレティコエルクラーノ(牡6、宇・A.ペレイラ厩舎)が入った。連覇を狙ったバスラットレオン(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)は4着、ウインカーネリアン(牡6、美浦・鹿戸雄一厩舎)は6着、ラウダシオン(牡6、栗東・斉藤崇史厩舎)は11着に終わった。
勝ったアイソレートは、父Mark Valeski、母Tranquil Song、その父Unbridled’s Songという血統の米国産馬。重賞はこれが初勝利。