26日、阪神競馬場で行われた六甲S(4歳上・L・芝1600m)は、3番手に付けた松若風馬騎手騎乗の7番人気サヴァ(牡5、栗東・上村洋行厩舎)が、直線で内目を突いて抜け出し、追い込んだ4番人気オニャンコポン(牡4、美浦・小島茂之厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(重)。
さらにハナ差の3着に13番人気ザイツィンガー(牡7、栗東・牧田和弥厩舎)が入った。なお、2番人気セルバーグ(牡4、栗東・鈴木孝志厩舎)は4着、1番人気グラティアス(牡5、美浦・宮田敬介厩舎)は5着、なお、3番人気ラインベック(セ6、栗東・友道康夫厩舎)は9着に終わった。
勝ったサヴァは、父アイルハヴアナザー、母ダイワバーガンディ、その父ブライアンズタイムという血統。芝替わり2走目を制し、通算4勝目をあげた。