最内枠から好位直後を追走したムーア騎乗の
シベリウスが内ラチ沿いを通って抜け出し、昨年の覇者
スイッツァランドとの追い比べを制した。鞍上は「思った競馬とは違ったけど追い出してから凄くいい脚を使った」と笑顔。3Rに続いての勝利となり「特別な日になったね。こういう騎乗依頼を受けてラッキーだったよ」とかみしめた。
▼5着
リメイク(武豊)スタートはあまり奇麗に出られなかったが、その後はスムーズ。直線はいい脚を使ってくれて、あと少しでした。初めて乗せてもらいましたが、このレベルでもやれる馬です。
▼6着
レッドルゼル(藤巻助手)ドバイの砂は日本とは異質で、ほとんどの馬は気持ちがネガティブになりそうなほどのキック
バックですが最後まで諦めずに追い上げてくれました。
▼10着
レモンポップ(坂井)初の1200メートルということでポジション的には思っていた位置でしたが
レモンポップのリズムで走ることができなかった。こんなに負ける馬ではないと思うし、もっと自分の力を発揮できる条件であれば。
▼12着
ジャスティン(ムルザバエフ)スタート直後に隣の馬に大きく寄られたのが痛かった。それが全てです。