今週の土曜日は、中山競馬場でニュージーランドトロフィー(GII・芝1600m)が行われます。
過去10年で1番人気の勝利が1回と全幅の信頼がおけないレースです。対して、7番人気以下の穴馬が10頭も馬券に絡んでおり波乱含みの一戦と言えます。だから言って闇雲に人気薄を狙うのは効率が悪くお勧めできません。人気馬ならば切る根拠。人気薄ならば狙うべき理由。それらがしっかりと準備できているかどうかが馬券的中のカギと言えそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年のニュージーランドTでは【残った馬】のリューベックが6番人気で3着と好走。
先週のダービー卿チャレンジトロフィーでは【残った馬】のインダストリアが3番人気で優勝。大阪杯では【残った馬】のダノンザキッドが10番人気ながら3着と好走しています。
今週もケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。
【条件】
前走10着以下かつキャリア3戦以上
[0-0-0-26]複勝率0%
該当馬:エイシンエイト、オマツリオトコ、ジョウショーホープ、シーウィザード、ミシシッピテソーロ、ミスヨコハマ
(過去の主な該当馬:21年ドゥラモンド5番人気11着)
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしています。
穴人気となることが予想されるオマツリオトコが条件に該当しました。
キャリアが少ない馬は様々な経験が少ないので、少しの変化で力を出し切れない事はあるので仕方ない面はあります。
しかし、豊富なキャリアを重ねている馬に関しては、そのような言い訳が通用しません。前走での大敗はその馬の能力と素直に捉えていいでしょう。穴を狙うにしても前走で大負けしているキャリア豊富な馬は割り引いて考えたいところです。
はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考に、公開中の『パーフェクト消去法』を是非お役立てください。