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【豪クイーンエリザベスS】日本馬の強敵アナモー「ロイヤルアスコットに向けて大きな一歩を踏み出す」と地元紙

2023年04月08日 09:30

レーシングNSWのインスタグラム(@racing_nsw)より

◆クイーンエリザベスS・G1(4月8日、豪州ランドウィック競馬場・芝2000メートル=13頭立て)

 日本からユニコーンライオン(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ノーネイネヴァー)が参戦するクイーンエリザベスSは、JRAの海外馬券が発売される。英国の各ブックメーカーでは、アナモー(牡4歳、J.カミングス厩舎、父ストリートボス)とドバイオナー(セン5歳、W.ハガス厩舎、父プライドオブドバイ)の2強ムードだが、現地では前者の動向について注目が集まっているようだ。

 オーストラリア紙の「ヘラルドサン」は、「クイーンエリザベスSの勝利で、アナモーロイヤルアスコットに向けて大きな一歩を踏み出す」と題した記事を掲載。今後のプランについて言及している。今シーズンのアナモーはG1・6勝を含む8戦7勝(通算成績は21戦14勝=G1・9勝)と絶好調。記事では「(南半球産の)年齢に対する体重の優位性から、6月に開催されるイギリスの有名なロイヤルアスコット開催のクイーンアンS・G1に出走するため、キャリアを延長するとの見方が強まっている」と指摘している。

 同記事では、オーナーのゴドルフィンが「アナモーは今シーズンのオーストラリア最高の競走馬として登場したことに特に関心を持っている」と言及しつつ、同馬を管理するカミングス調教師のコメントも紹介。「オーナーが、この馬をヨーロッパに送り出す長距離移動に固執しているが、私たちは、この馬がさらに大きなパフォーマンスを発揮できると感じたなら、ロイヤルアスコットに行くに違いない」

 アナモーオーストラリアで伝説的な記録を達成したウィンクスのシーズンG1・7勝に並ぶことができるか。それとも中東で存在感を示した日本調教馬が南半球でもビッグタイトルをつかむだろうか、興味は尽きない。

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