【今日の注目ポイント】障害の大一番・中山GJ 阪神ではアーリントンC

2023年04月15日 06:00

中山GJに出走予定のニシノデイジー(撮影:下野雄規)

 4/15(土)は中山・阪神・福島の3場開催。14日正午時点の馬場状態は3場いずれも芝・ダート共に良。天気は中山と福島が曇り時々雨、阪神が雨時々曇りの予報となっている。

■ニシノデイジーのJGI連覇なるか
 中山11Rは障害4250mの中山グランドジャンプ(JGI)。昨年の中山大障害覇者ニシノデイジーは始動戦の阪神スプリングJで3着も、本番のここで巻き返しなるか。鞍上は前走に続いて石神深一騎手。対するは、障害オープン3連勝中のテーオーソクラテス、2年連続の参戦となるビレッジイーグルなど。

■NHKマイルCトライアルのアーリントンC
 阪神11Rは芝1600mのアーリントンC(GIII)。3着までにNHKマイルCの優先出走権が与えられるトライアルレース。昨年の京王杯2歳S勝ち馬オオバンブルマイ、エルフィンSの勝ち馬ユリーシャ、シュネルマイスターの半弟ナヴォーナなどが出走する。

■D.レーン騎手が来日
 オーストラリアのダミアン・レーン騎手が短期免許での騎乗を開始する。昨年のマイルCSなどJRAでも既にGIを4勝している29歳で、本日は中山で6鞍に騎乗予定。免許は6月13日までの2か月間。

■山藤賞にオールマイデイズなど
 中山9Rは芝2000mの3歳1勝クラス・山藤賞。オーソリティの半弟オールマイデイズがレーン騎手を背に連勝を狙うほか、大寒桜賞で2着だったシルバーティムール、未勝利を3馬身差で制したジュンフシナなど。

■雪うさぎ賞でダンシングニードル仕切り直し
 福島9Rは芝1200mの3歳1勝クラス・雪うさぎ賞。ファインニードル産駒ダンシングニードルは近2走崩れているが、2か月半の間隔を空けて仕切り直し。鞍上は角田大和騎手。他には、近走安定しているリサリサ、ヤマカツエース産駒のソアラなど。
 
■津村明秀騎手らが区切りの勝利まであとわずか
 津村明秀騎手はJRA通算600勝まであと3勝で、本日は中山で9鞍に騎乗。国分恭介騎手はJRA通算300勝まであと2勝で、本日は阪神で3鞍に騎乗。五十嵐雄祐騎手はJRA通算200勝まであと3勝で、本日は中山で1鞍に騎乗する。

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