【中山9R・山藤賞】10番人気のスズカハービンが波乱演出 津村明秀騎手「これから良くなりそう」

2023年04月15日 15:09

3頭の叩き合いを制したスズカハービン(手前、カメラ・荒牧 徹)

 4月15日の中山9R・山藤賞(3歳1勝クラス、芝2000メートル、12頭立て)は、単勝10番人気の伏兵スズカハービン(牡3歳、栗東・高橋義忠厩舎、父ハービンジャー)がゴール前のたたき合いを制して1着に入り、3連単16万9330円の波乱を演出した。勝ち時計は2分4秒2(重)。

 道中は後方10番手の内を進んだ。勝負どころで馬場のいい外に持ち出すと、メンバー最速の上がりで伸びる。最後は先に抜け出した2着シルバーティムール、3着ダニーデンとの三つ巴になったが、頭差出たところがゴール。津村明秀騎手は「ゲート審査明けでゲートだけ気にしていたが、練習していてくれたおかげで中では大丈夫でした。自分のリズムを守って3オーナーからうまく外に出せました。馬場が悪くても大丈夫でした。これから良くなりそう」と評価していた。

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