前走で14着に大敗したテールデトワールが巻き返しを狙う(ユーザー提供:ショコラ?さん)
土曜福島8Rの4歳上1勝クラス(牝・芝1800m)はテールデトワール(牝4、美浦・上原佑紀厩舎)の一変を狙う。
以前の中央所属時は4戦して4着が最高だったが、全てのレースで1番人気に推されていた。というのも父がキングカメハメハ、母がレーヴデトワールという血統馬。攻めも動けていたから、“今度こそ”と期待を集め続けたのも納得がいく。
大井を経て、再転入初戦の前走は2秒5差の14着に大敗したが、揉まれてやめるような面があったので参考外でいい。相変わらず攻め時計は上々。パワータイプではないので、2年目の佐々木大輔騎手の起用により、負担重量3kg減となるのも大きなプラス。人気落ちの今回、もう一度追いかける価値はあるはずだ。