22日、京都競馬場で行われたあやめ賞(3歳・1勝クラス・芝1800m)は、8頭立ての最後方に控えた武豊騎手騎乗の1番人気プッシュオン(牡3、栗東・西村真幸厩舎)が、直線で各馬を差し切り、逃げた2番人気フェイト(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒0(良)。

　さらに3馬身差の3着に7番人気アンテロース(牡3、栗東・岡田稲男厩舎)が入った。なお、3番人気システムリブート(牡3、栗東・吉岡辰弥厩舎)は6着に終わった。

　勝ったプッシュオンは、父キズナ、母ラルナデミエル、その父Monsunという血統。通算成績はこれで4戦2勝。