22日、福島競馬場で行われた福島牝馬S(4歳上・牝・GIII・芝1800m)は、中団でレースを進めた団野大成騎手騎乗の8番人気
ステラリア(牝5、栗東・斉藤崇史厩舎)が、直線で脚を伸ばし、その外から追い込んだ2番人気
ビッグリボン(牝5、栗東・中内田充正厩舎)との接戦を制して、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分47秒9(良)。
さらにアタマ差の3着に4番人気
クリノプレミアム(牝6、美浦・伊藤伸一厩舎)が入った。なお、1番人気
ストーリア(牝4、栗東・杉山晴紀厩舎)は5着、3番人気
ウインピクシス(牝4、美浦・上原博之厩舎)は13着に終わった。
勝った
ステラリアは、父
キズナ、母ポリネイター、その父Motivatorという血統。昨年5月の新潟大賞典以来となる長期休養明けを制し、重賞初勝利をあげた。
<福島牝馬Sダイジェスト>
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