【天皇賞(春)】和田竜二騎手が22年ぶり3勝目へ 2年連続2着のディープボンドで“三年目の正直”なるか

2023年04月26日 18:30

3年連続の天皇賞(春)参戦となるディープボンドと和田竜二騎手(21年12月撮影、ユーザー提供:mamioさん)

 和田竜二騎手がディープボンド(牡6、栗東・大久保龍志厩舎)で天皇賞(春)(4歳上・GI・芝3200m)の22年ぶり3勝目を狙う。

 和田騎手はこれまで天皇賞(春)に18回騎乗している。00&01年にはテイエムオペラオーで連覇を達成。その後も05年に14番人気ビッグゴールドで2着、11年に5番人気ナムラクレセントで3着、14年に13番人気タニノエポレットで5着、18年に9番人気ミッキーロケットで4着と、伏兵を何度も上位に導いてきた。ただ、ディープボンドで参戦した近2年は、ともに1番人気に支持されながら2着と悔しいレースが続いている。

 今年は3年連続となるディープボンドでの参戦。これまで同馬とのコンビで重賞3勝を挙げているものの、GIでは2着3回、4着2回、5着1回と惜敗続き。年齢的に残されたチャンスは多くないだけに、今度こそ悲願のビッグタイトル奪取といきたい。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。