現役時代に6勝を挙げたリフレイム(22年10月撮影、ユーザー提供:naraさん)
現役時代に6勝を挙げた“芦毛の個性派”リフレイム(牝5、父アメリカンファラオ)が、コントレイルの仔を受胎したことが分かった。24日、株式会社エクワインレーシングの瀬瀬賢代表がツイッターで明かした。これを受けて、リフレイムの馬主である山口ステーブルの山口裕介代表もツイッターを更新。「リフレイムが受胎の報まで来て今日はホント嬉しい日だ」と喜びを伝えている。
リフレイムは20年7月の新潟での新馬で大きく右にモタれ、1頭だけ外ラチ沿いを走って押し切り。その後もモタれ癖は解消されなかったが、芝ダートの二刀流でオープン2勝を含む6勝を挙げた。昨年12月のコールドムーンSを制した後、腰萎のために引退。北海道のエクワインレーシングで治療を受けながら、繁殖牝馬としてのスタートを切っている。