青葉賞に出走予定のアサカラキング(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
◆距離はOK!
アサカラキングがダービー切符獲得へ(27日・常木)
土曜東京11R・青葉賞に出走する
アサカラキング(牡3歳、美浦・斎藤誠)に陣営が好感触だ。田中助手は「前走は勝ちに行く競馬をするつもりでいて、ゲートが決まったので逃げる形になったが、結果的に能力が違った。折り合いに不安がないので距離延長は問題ないし、どんな競馬でもできる。直前はセーブ気味にやったが、相変わらず動きもいい。鞍上がずっと期待してくれている馬で、好結果を出してダービーへ向かいたい」と力を込めた。
◆巻き返しを図る
リックスター(27日・文元)
前走のデイリー杯クイーンCでは中団から伸び切れず9着に敗れてしまった
リックスター(牝3歳、美浦・鹿戸)。「スタート後に不利があったし、プレッシャーをかけられたことで厳しい競馬になった」と師は振り返る。日曜東京11R・スイートピーSに出走。「少し馬体が細くなったので、放牧に出して立て直した。徐々に口向きの難しさは改善されてきたし、スムーズなレースができれば」と期待を寄せていた。
◆
キャリックアリード4連勝でオープン入りへ(27日・玉川)
3連勝中の
キャリックアリード(牝4歳、美浦・高橋文)が、土曜新潟11R・三条Sで3カ月ぶりにレースへ復帰。将来的には重賞を制覇すると感じている逸材だが、師は「そんなに甘くない」と意外に慎重。休み休みで使っているだけに仕上げが難しいのは明らかで、そのあたりを踏んでのことだろう。しかし、前走時も同じような対応だった。使ってくる以上は出来は良しと考えるのが妥当。3走前の新潟戦の勝ち方からコース相性も確か。ここでオープン入りといく。
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