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【天皇賞・春】デビュー3年目の永野猛蔵がエンドロールでGI初挑戦「ピリピリするのもいい経験」

2023年04月28日 07:00

鞍上の永野とともに初のG1に向かうエンドロール

◆第167回天皇賞(春)・G1(4月30日、京都・芝3200メートル)

 夢舞台についに立つ―。デビュー3年目の永野猛蔵(20)=美浦・伊藤圭厩舎=が、エンドロールとのコンビでG1に初挑戦する。角田和、永島、古川奈ら話題を集める花の競馬学校騎手課程37期生で、小沢、松本に次ぐ同期3人目となるG1騎乗。冷静な表情と裏腹に「ずっとコンビを組んでいる馬で出られるし、感謝しています。一番上の舞台ですし、早く立ちたいと思っていた」と言葉に力がこもる。

 昨年の3歳5月に初コンビ。未勝利から前走で2勝クラスを突破するまで、1戦を除く10戦でともに成長してきた。3勝クラスで格上挑戦となるが、芝2400メートル以上で全3勝。「もともと後肢の弱さ、バランスがしっかりしないところがありましたが、だいぶしっかりしてきました」とスタミナを武器に強力メンバーと対峙(たいじ)する。

 最も腕が問われるという一戦が初G1の舞台だ。「特別な緊張感があると思いますし、周りの雰囲気もぴりぴりすると思う。馬も人もいい経験になるはず」。ここまでJRA通算68勝と順調に積み重ねているが、「全然、満足していません。今年中に100勝するのが目標」。地に足をつけ、前だけを見て、新たな一歩を踏み出す。(松末 守司)

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