6日、新潟競馬場で行われた越後S(4歳上・OP・ダ1200m)は、好位の後ろでレースを進めた北村友一騎手騎乗の4番人気スワーヴシャルル(牡7、栗東・安田隆行厩舎)が、残り200mを切って先頭に立ち、追い込んだ10番人気アーバンイェーガー(牡9、美浦・高橋文雅厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分10秒8(稍重)。
さらにクビ差の3着に1番人気クロジシジョー(牡4、栗東・岡田稲男厩舎)が入った。なお、3番人気サイクロトロン(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)は5着、2番人気サンライズホーク(セ4、栗東・牧浦充徳厩舎)は6着に終わった。
勝ったスワーヴシャルルは、父ロードカナロア、母キングスローズ、その父Redoute's Choiceという血統。オープンは初勝利で、通算成績は26戦6勝。