有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
◆プリンシパルSを制した
パクスオトマニカ(牡3歳、美浦・久保田)は、優先出走権を得たダービー(28日・東京、芝2400メートル)へ向かう。「しっかりケアして臨みたいと思います」と久保田師。
◆かしわ記念Vの
メイショウハリオ(牡6歳、栗東・岡田)は、連覇が懸かる帝王賞(6月28日・大井、ダート2000メートル)へ向かう。5着
ソリストサンダー(牡8歳、栗東・高柳大)は平安S(20日・京都、ダート1900メートル)か、さきたま杯(31日・浦和、ダート1400メートル)へ。なお、3着の
ハヤブサナンデクン(牡7歳、栗東・吉村)は、レース後に屈腱炎を発症したため引退することが決まった。吉村師は「若ければ休ませて復帰も考えましたが、年齢的なものもありますから」と説明。今後は東京競馬場で誘導馬になる予定。
◆NHKマイルC3着の
オオバンブルマイ(牡3歳、栗東・吉村)、15着
ショーモン(牡3歳、栗東・橋口)は放牧へ。10着
タマモブラックタイ(牡3歳、栗東・角田)は様子を見て葵S(27日・京都、芝1200メートル)を視野に入れる。同レースには、橘S5着の
ミルトクレイモー(牡3歳、栗東・中村)、9着
ヤクシマ(牡3歳、栗東・寺島)も参戦予定。
◆鞍馬Sを勝った
エイシンスポッター(牡4歳、栗東・吉村)はCBC賞(7月2日・中京、芝1200メートル)へ。2着
スノーテーラー(牝6歳、栗東・飯田雄)は函館スプリントS(6月11日・函館、芝1200メートル)に向かう。
◆新潟大賞典2着の
セイウンハーデス(牡4歳、栗東・橋口)はサマー2000シリーズを目指す。4着
モズベッロ(牡7歳、栗東・森田)は、宝塚記念(6月25日・阪神、芝2200メートル)と鳴尾記念(6月3日・阪神、芝2000メートル)の両にらみ。21年の目黒記念15着を最後に休養している
サトノルークス(牡7歳、栗東・池江)は鳴尾記念での復帰を目指す。
◆湘南Sを勝った
カワキタレブリー(牡4歳、栗東・杉山佳)は、安田記念(6月4日・東京、芝1600メートル)に登録する。