ツクヨミ(手前)がゴール前の混戦を制し、2着に最低人気のニホンピロパークスが続いた(カメラ・高橋 由二)
5月13日の京都5R・3歳未勝利(芝1800メートル=11頭立て)で、単勝540・7倍の最低11倍人気だった
ニホンピロパークス(牝3歳、栗東・服部利之厩舎、父
サトノクラウン)が水口優也騎手の手綱で2着に入り、JRA史上1位となる複勝高額払戻金1万8020円の高配当が飛び出した。これまでの複勝最高払戻金額は、2010年6月26日の福島2Rで、16頭立て16番人気で3着だった
ヴィヴィアンが記録した1万6110円だった。
1着には5番人気の
ツクヨミ、3着には3番人気の
キタサンエルピスが入った。単勝1・6倍と圧倒的な1番人気だった
スイープアワーズが8着に敗れたこともあり、3連単295万3620円など高配当となった。