26日、旭川競馬場で行われたサンライズC(2歳、ダート1600m、1着賞金150万円)は、川島洋人騎手騎乗の8番人気{horse=2005106602:バイタリティー}(牡2、北海道・田中正二厩舎)が好位追走から抜け出し、3番人気ネイチャーグロウとの叩き合いをクビ差制し優勝した。勝ちタイムは1分44秒2(重)。さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気ボクが入り、netkeiba.com杯の勝ち馬で1番人気に推されたジェイドファストは4着に敗れた。
勝ったバイタリティーは父アラムシャー、母バイタルリッチ(その父マルゼンスキー)という血統。6月14日のデビュー戦(旭川・ダート1500m)で2着に4馬身差をつけ勝ち上がり、その後は一般戦を8着、3着、2着という成績でここに臨んでいた。通算成績5戦2勝(重賞1勝)。
なお、この勝利が新種牡馬アラムシャー(父Key of Luck)産駒にとって中央、地方通じての重賞初勝利となった。