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【こちら日高支局です・古谷 剛彦】初戦から注目ニューイヤーズデイ産駒 JRAでも2歳戦スタート

2023年05月31日 10:00

 地方競馬では4月から2歳戦が繰り広げられているが、JRAでも今週から2歳戦がスタートする。種付頭数の推移を見ると、19年はロードカナロア(250頭)を筆頭に9頭が200頭を超えていた。しかし、20年に200頭を超える交配を行った種牡馬は、キズナ(242頭)とエピファネイア(240頭)の2頭のみ。3番目に多かったのは新種牡馬のレイデオロ(196頭)で、キングカメハメハ後継種牡馬のロードカナロア(181頭)とドゥラメンテ(178頭)をしのぐ人気を誇った。ディープインパクトの後継争いとともに、ハーツクライがラストクロップを迎える世代。リーディングサイアー争いも、新しい時代に突入する。

 5月30日現在、地方競馬のファーストシーズンサイアー争いは、先週の大井と門別で産駒が勝ち上がったモーニンが首位。3日の門別で新種牡馬最初の勝ち上がりとなったキタサンミカヅキ、南関東で2頭が入着しているホークビルが続く。日高けい養の新種牡馬で、最も多い190頭と交配した。JRAの新馬戦が始まれば、賞金はもちろん、芝向きの種牡馬が登場してくるので、一気に形勢は変わる。ただ、モーニンは産駒頭数が多く、南関東の賞金を考えれば、今後も上位をにぎわす存在になることは確実だ。

 JRAが始まると、クラシックや芝を意識した種牡馬たちの動向がにわかに気になる。特に、社台スタリオンステーションでけい養されているレイデオロブリックスアンドモルタルニューイヤーズデイスワーヴリチャードの4頭は、セレクトセールまで1か月半で産駒のアピールを見せたいところ。ニューイヤーズデイは13年の米ブリーダーズCジュヴェナイルの覇者で、2歳戦向きのスピードと仕上がりの早さが特徴だ。10日の阪神・芝1600メートルを予定しているエートラックス(牡、栗東・宮本博厩舎)、17日の阪神・ダート1200メートルを予定しているトラペジスト(牡2歳、栗東・音無厩舎)などは馬格に恵まれ迫力を感じさせ、初戦から注目したい。(競馬ライター)

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