◆第27回さきたま杯・交流G2(5月31日、浦和・ダート1400メートル)
第27回さきたま杯・Jpn2は31日、浦和1400メートルで古馬10頭(JRA4、南関東5、他地区1)により争われる。
シャマルが今年も参戦。昨年3着の後、サマーチャンピオン(佐賀)、テレ玉杯オーバルスプリント、黒船賞(高知)と、1400メートルのJpn3・3勝と地力アップ。昨年の雪辱を果たす。5着以内の南関東所属馬にプラチナカップ・S3(7月19日、浦和)への優先出走権が与えられる。
<陣営コメント>
★岡本助手(
シャマル)「前走は砂が深かったし、脚抜きがいいわけでもなく、タフな競馬でした。条件は好転」
★栗田裕調教師(
ギシギシ)「1400メートルも経験しているし問題ない。直線が短いのはいいのかな」
★新子調教師(
イグナイター)「前走は外、外を回る展開で決して力負けではない。逃げ馬の直後につけることができればチャンスはある」
★張田京調教師(
スマイルウィ)「軽めの調整でも問題ない。ゴールドCの勝ち方から浦和1400メートルは合う。後はJRA勢との力関係」
★稲垣調教師(
コンシリエーレ)「能力的には十分通用するので、小回りや1400メートルなど課題をクリアできれば」
★林隆之調教師(
エアアルマス)「疲れが取れて雰囲気は悪くない。砂をかぶりたくないのでスムーズな競馬ができれば」
★小久保智調教師(
アポロビビ)「前走は前残りで展開が向かなかった。今回は前が流れそうで、はまってくれれば」
★荒木助手(
バスラットレオン)「今回の帰厩時が、(2走前)サウジに行く前より体が柔らかくていい感じでした。28日の動きも良かったし、万全では」
★山林堂信騎手(
ビヨンドボーダーズ)「年齢的なものか、状態がなかなか上がってこないが、おとなしくなって乗りやすくはなった。頑張りたいです」