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【函館SS予想】人気馬2頭の好走を阻む? 明暗を分ける前走の距離と着順

2023年06月10日 16:00

函館スプリントSに出走予定のウォーターナビレラ(撮影:橋本健)

 今週の日曜日は、函館競馬場で函館スプリントS(GIII・芝1200m)が行われます。

 過去10回(函館開催)で7番人気以下が[2-4-5-70]。複勝率は13.6%と低いですが、複勝回収率は127%と高い期待値を残しています。昨年もジュビリーヘッドが7番人気で2着、タイセイアベニールが13番人気で3着と好走し波乱を演出しています。

 前走の着順では前走10着以下だった馬が[4-4-4-49]。複勝回収率が156%と特筆すべき結果を残しています。前走の着順が悪い馬や当日の人気がないからと言って軽視すると痛い目を見るかもしれません。だからと言って該当する馬を全て買うのは非効率で的中しても思ったほどの回収が見込めない事もあるでしょうし、しっかりとした根拠に基づいて取捨選択はしてきたいところです。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 先週の鳴尾記念では【残った馬】のボッケリーニが5番人気で優勝し、フェーングロッテンが3番人気2着と好走。そして【注目の穴馬】として取り上げたアドマイヤハダルが6番人気で3着となり上位を独占しています。昨年の函館スプリントSでは【残った馬】のナムラクレアが1番人気で優勝し7番人気のジュビリーヘッドが2着とワンツー決着となっています。

 今週もケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!

 ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。

【条件】
前走1200mに出走し14着以下
[0-0-0-15]複勝率0%
該当馬:ウォーターナビレラディヴィナシオントウシンマカオレイハリア
(過去の該当馬:17年シュウジ2番人気10着、15年アンバルブライベン2番人気5着、15年ローブティサージュ3番人気15着)
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしています。

 上位人気が予想されるウォーターナビレラトウシンマカオが該当しました。

 先述したように前走で大敗した馬が巻き返すケースも多いですが、そのような馬は前走で1400mや1600mに出走していました。1200mに距離が替わった事により本来持っている適性が引き出されて変わり身を見せたのでしょう。しかし、今回と同じ芝1200mで惨敗している馬は一変する要素が乏しく結果を残せていません。

 ウォーターナビレラトウシンマカオの前走はGIの高松宮記念でスプリント路線のトップレベルが集まるレースでしたが、高松宮記念組も上記15頭の内9頭が含まれています。GIでの敗戦は仕方ありませんが、それでもある程度の着順に残れる能力がなければ変わり身には期待出来ないのでしょう。

 はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考として、公開中の『パーフェクト消去法』を是非お役立てください。

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