4日、大井競馬場で行われた2R・2歳(ダート1200m)は、今野忠成騎手騎乗の1番人気ビッグスリー(牡2、大井・月岡健二厩舎)が好位追走から残り200mあたりで先頭に立つと後続を突き放し、3番人気テイクハートに5馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは1分16秒4(稍重)。
勝ったビッグスリーは、父カコイーシーズ、母が01年兵庫ジュニアグランプリ(交流GIII)を勝ったミスイロンデル(その父コマンダーインチーフ)という血統。9月21日のデビュー戦は6着だった。通算成績2戦1勝。
本馬は母の初仔。2番仔にフォーティナイナー産駒の牝馬がおり、昨年はマンハッタンカフェに種付けされたが不受胎に終わっている。