プラタナス賞、13番人気ディアヤマトが3馬身差V

2007年10月06日 14:30

 6日、東京競馬場で行われたプラタナス賞(2歳500万下、ダート1400m)は、柴山雄一騎手騎乗の13番人気ディアヤマト(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が、好位追走から手応え十分のまま直線に向くと、脚色を鈍らせることなく力強く伸びて、先に抜け出した2番人気タカラストーンに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分25秒1(良)。さらに3.1/2馬身差の3着には12番人気カシノブレイヴリが入った。1番人気に推されたシルクレセプションはスタートでの出遅れが響き6着に終わっている。

 勝ったディアヤマトは、父が新種牡馬テイエムサンデー、母メモリアルスポート(その父ダンシングブレーヴ)という血統。06年HBAサマーセールにて150万円(税抜)で落札されている。6月23日の新馬(函館・ダート1000m)を6馬身差で圧勝したが、続くラベンダー賞(OP、函館・芝1200m)は12着に大敗。今回はそれ以来約2か月半ぶりのレースだった。通算成績3戦2勝。

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