7日、東京競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1800m)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気フジヤマラムセス(牡2、美浦・加藤征弘厩舎)が、中団追走から直線で外めを伸び、先に抜け出した1番人気オークリーフキッドをゴール前でハナ差交わして差し切った。勝ちタイムは1分53秒6(良)。さらに2馬身差の3着には3番人気マイネルレギメントが入った。
勝ったフジヤマラムセスは、父ファルブラヴ、母が94年新潟記念(GIII)3着のビューティーメイク(その父リアルシャダイ)という血統。05年セレクトセールにて2400万円(税抜)で落札されていた。