「ＰＯＧ２歳馬特選情報」（２１日）　

　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！　

　〈栗東〉葵Ｓ３着のビッグシーザーを全兄に持つビッグドリーム（牡、父ビッグアーサー、西園正）は、幸で７月２日の福島６Ｒ（芝１２００メートル）を予定。「ビッグシーザーの２歳時点より能力は上だね」と西園正師は絶賛。エルフストラック（牝、父カリフォルニアクローム、中村）は、坂井で７月１日の中京６Ｒ（ダート１４００メートル）へ。サトノアイオライト（牝、父リアルインパクト、吉村）は７月９日の中京６Ｒ牝芝１６００メートル）で、坂井を鞍上に初陣を迎える。ディーエストッキー（牡、父レッドスパーダ、橋口）は松山とコンビを組み、７月１５日の中京６Ｒ（芝１２００メートル）でデビューする。

　〈美浦〉４日の東京でデビュー戦Ｖを飾ったボンドガール（牝、手塚）は秋まで休養。サウジアラビアＲＣ（１０月７日・東京、芝１６００メートル）とアルテミスＳ（１０月２８日・東京、芝１６００メートル）が次走候補に挙がっている。「本線はサウジアラビアＲＣ」と手塚師。僚馬でロードカナロア産駒のバロン（牝）は、７月１６日の函館５Ｒ（芝１８００メートル）のデビューを予定。「距離はこなせそう」と師。